2015年3月23日月曜日

畑仕事☆土作り

本日の作業10:00開始。
穴あき黒マルチ(条間45cm×株間45cm)全長200m×1ロール、肥料(鶏糞、油粕、化成肥料8-8-8)、バケツ、ゴム手袋、カッター、鍬、鋤簾(ジョレン:我が家では『オカメ』と呼んでいる農具)
今回も父がトラクターを運び、私が軽トラックを運転して出発。

まず鶏糞をバケツにうつし、先週耕した区画に、手ですくって適当に撒く。
次に油粕を同じようにバラバラバラ。。。
そして化成肥料をバラバラバラ。。。

鶏糞は土色で臭いため、要マスク着用!
花粉症の私は完全防備でしたが、マスクをしていなかった夫曰く「鳥インフルエンザに罹ったかも・・・」とのことで。。。

油粕は黄色くてさらさら。
白くて大粒の化成肥料が一番撒きやすかったかな。
夫、鳥インフルエンザ暴露中の様子。
全部撒き終わったら、私の人生二度目のトラクターで、肥料を丹念に鋤き込みました(この作業、我が家では『うなる』と言います)。

で、本日のメインイベントのマルチ敷き。マルチ両側にロープを張り、ロープに沿って鍬で土を掘りおこします(我が家では『さくる』と言う作業です)。
夫ただ今さくり中、翌日は全身筋肉痛が決定しました。
両側をさくったら、二人一組でマルチを敷き、マルチ両側から土をかぶせて仮留め。
そして丹念に、オカメ鋤簾または鍬を使って土を踏み固め、マルチをしっかりと固定しました。
完成図、マルチ2本。
午前中にマルチ一本を敷き、いったんお昼休憩をはさんで、午後にもう一本のマルチを敷きました。本日の作業は午後2時頃に無事終了。お疲れ様です。

マルチ一本だいたい25mなので、二本で50mの長さです。
ふいぃ~、畑は広いよ。

来月にはいよいよ、ここに種まきをします。




2015年3月16日月曜日

畑仕事とよもぎ餅

本日の作業10:30開始。
苦土石灰(20kg)二袋、バケツ、ゴム手袋、ハサミを軽トラックに積み込み、畑へGO!
(注:石灰が風で舞うのでマスクとメガネ着用、後で作業着を払うためのタオルも持って行く)
本日の主力、トラクター様。
トラクターは、この道〇〇年の父が公道を運転して運んでくれました。
畑でしばし待っていると、、、轟音とともに来た来た!

冬の寒さの中、なんともしょぼい緑肥しか育たなかった畑。
まず石灰をバケツにうつし、手ですくって緑肥の上から適当に撒く。
そして私、本日トラクターデビューしました!
講師はもちろん、この道〇〇年の父です。

エンジンは、かける前に予熱をすること。
クラッチの踏み込みはやけに深く、ブレーキを兼ねている。
アクセルが2ヵ所あったり、シフトレバーも2ヵ所ある。

脇の道路で練習したあと、畑の中へ出陣!
ガガガガガガガ、、、けっこう楽しいね。

そして、一度走り出したらもう、私一人で全部耕すしかない、、、ということに気付いた。
畑の中では時速10kmくらい?
隣を父がてくてく歩く。トラクターは歩くスピードと変わらなかった。
一度走り出したらもう、私一人で全部耕すしかない。
あぁ、畑の端だけめちゃくちゃ。
太陽がじりじりくるよ。先が、長い。
右側に見るのが石灰を撒いた場所、あそこまで耕さないと。。。 
カーブするのがちょっと難しかった。
ふう、、、。
初めてにしては上出来でしょ?
本日の作業は12時頃に無事終了。お疲れ様です。

トラクターは、車よりもずっと乗り物を自分で動かしてる感覚だった。操作レバーも多いし。
でも楽しかった!これからもっと乗ってマスターしなきゃ。
耕し終えたところ。

午後は母と祖母と、よもぎ餅を作りました。
小さいころ祖父が作ってくれたよもぎ餅を復活されるのが長年の夢だったんだぁー。


【手順】
1.摘んだよもぎを茹でて、あくを抜き、フードプロセッサで細かくする。
2.その間にもち米を蒸かす。
3.蒸かしたもち米を餅つき機に入れ、細かくなったよもぎを混ぜこむ。
4.時々中を確認し、しゃもじでよもぎを練り込んでよく混ぜる。

わぁぁぁ、、、くるんくるんだ

まさにこれこそ幸せのカタチ
5.つきたてのよもぎ餅を、片栗粉をまぶした台の上で食べやすい大きさにちぎって丸める。
6.一つずつラップして、冷凍庫で保存。

今回は中に粒餡をいれた、よもぎ饅頭も作りました。
もう美味しくって美味しくって、「ぅんまぁあ!」と叫んだよ。

こりゃ毎年恒例になりますな。むふふ。