2015年2月14日土曜日

手作り☆夏みかんジャム

庭で採れた夏みかん6個を使って、朝からジャム作り。
皮をよく洗ってむきむき。あく抜きして苦みをとるために、これを茹でこぼし。
(※「茹でこぼす」とは、茹でて、その茹で汁をすてること。あくや臭いを除いてすっきりさせることだよ。)
夏みかん6個分の皮を鍋にポイポイッ。水をひたひたに入れ火にかけた。
強火にかけてフタをして、沸騰したらフタを外す。沸騰するまではガス節約のためフタをして、沸騰したら臭いを閉じ込めないようにフタは外すのがポイント。ぐらぐらさせたらザルにあけて、冷水で冷まします。
包丁で細かく刻んだらお水に浸して、苦みがぬけるまでこのまま放置だよ。
皮は少し苦みが残るくらいのほうが良いかな、と思って、夜まで放置して残りの作業を開始。
冷蔵庫に入れておいた夏みかんの身をとり出し、ワタごとざくざく刻んで、お鍋の中へポイポイ。
種も一緒にポイポイ。ジャムのとろみは種からつくの。
小袋に入れるのも面倒だし、煮込みながら後で拾えば良いかなと思って。
ワタも皮も、面倒だからとにかくポイポイ。このまま全部食べられればラッキー♪
鍋に火をかけ、どんどん煮込みます。木べらでかき混ぜながら中火でガンガン煮てましたが、今考えると、フタをして弱火でじっくり煮れば良かったのね。一時間くらいじっくり煮込むと良いのかも。

そろそろ種とります。スプーンで根気よく拾ってみたら、意外と綺麗に全部拾えた。
でも、そうこうしている間にどんどん水分とんじゃった。
あれれ、あんまりピュレ状態にならないなぁ。
でも、ここであく抜きしておいた皮の水分を絞り、一気に投入!
・・・したら、皮だらけになっちゃった。ので、皮は2/3量でストップ。

やけに皮ばっかり多いなぁ。。。
肝心のお砂糖もここで加えます。だいたい夏みかんの重さの半分くらい。何回かにわけて加えて、焦がさないように、鍋底から混ぜながら煮ます。皮ばっかりのザクザクジャムになりそう。だいぶビターだわ。

熱湯でよく煮沸消毒した瓶は、すぐにさっぱりと乾きます。
そこに熱々のジャムを瓶の口までぎゅうぎゅうに詰め込んで、すぐにフタをして、ひっくり返して冷まします。
大瓶1個、小瓶3個分のジャムが完成☆
反省点。みかんの身を煮込むときは、フタをして弱火でじっくり、1時間くらいかけてちゃんと水分たっぷりのピュレを作るれば良かった。
さらに種を拾っている間にも水分がどんどん飛んじゃうので、やっぱり種は別の袋に入れて煮たほうが良いみたい。
皮は半分の量でもう充分だった。もっと薄くスライスしてじっくり一晩以上あく抜きしていれば、もっと甘いジャムに仕上がったな。また作ろーっと。

Happy Valentine☆
今日はチョコレートの日だったわ!

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